ゲームの良しあしに悩む母
わが家では一通りのするべきことをしたら一応ゲームOKなルールです。
それでも、ゲームのやりすぎで目が悪くなったり、他の大事なことを何もしなくなるんじゃないか?
と心配事も多いです。
同じく、子どものゲームに悩んでいる親は多いのではないでしょうか。
平日一日の流れはこんな感じです。
1.帰宅後お風呂へ
2.夕飯作っている間、宿題
3.夕飯
4.残りの苦手な宿題ママと一緒に
5.明日の学校準備
6.自由時間、最近はゲームかテレビかユーチューブ(20~30分)
7.就寝(21時半~22時)
最近は宿題も増えて問題も難しくなり、ゲーム時間が減って残念がっている息子ですw
今の課題は休日の過ごし方です。
時間がたっぷりある分時間を守らないときもあり、そのとき母は鬼に変身するときもあります^^;
素敵な建築物が作れて創造性が身につくゲーム「マインクラフト」
母を悩ませることもあるゲームですが案外ゲームもわるくないもんだと思うこともあります。
先日「すてきなレストランできたよ~♪」ととてもうれしそうに私に報告してくれた息子。
今息子がはまっているゲーム(PS4)「マインクラフト」で完成させた息子の力作です!
このゲームはざっくりいうと、レゴブロックのように四角いブロックで村や建物を造るゲームです。
海を一望できる立地を選んで、ブロックで2階建ての基礎を造り、1階ホールや階段、テーブルやイス、松明(たいまつ)も配置してけっこういい感じのレストランの雰囲気でてます^^
2階のレストラン部分は黄色やピンク、ブルーなどのアクセントをつけた一面ガラス張り。
「ほんとだ!とってもすてきなレストランだね」
「将来は建築家か?」とか、ついつい親ばかな発想をしてしまいました。
息子は小さいころから、私と一緒にインテリア雑誌やビフォアーアフターなどの住宅関連のテレビをよく見ていたり、父親の職場の関係できれいな建物に関心があるようです。
増やしていきたい表現「すてきな○○」
「すてきなおうち」とか「すてきなレストラン」などの「すてきな○○」と表現をよくする息子。
「ゾンビ」というワードもよくでてきますが。笑”
「すてきなおうち」と息子が言いはじめたのは5歳のときでした。
はじめて聞いたときはとても感動しました。
小さな子でも素敵だなと思う感覚をもっていて大人が見過ごしやすい「すてきな○○」に気づく鋭い感覚をもっているんだな~
どうやら幼稚園の先生方がキレイなものを見たときや、良い行いをしたときに
「すてきなお花だね」「○○くんお手伝いありがとうすてきだね」
という表現を習慣化していたようなのです。
外を歩いてても「げっ!よごれるっ」「虫っ」とかネガティブ発言の多いわたしは反省;
「すてきなお花」とか言いたいものです。
わが家にも「すてきな○○」を増やしていきたいなぁ。
結論
ゲームでも「すてき」が聞けたので、ゲーム時間の限度を守れば案外良い教材になるのかもしれないな~と思う出来事でした!
悪影響のゲームもあると思いますが、すべて否定するのではなく
■自分で時間を守る訓練
■創作力が身につく
■家族で楽しめる
それがバランスよくできるゲームなら良しとしようと思った母でした。
マインクラフトが学びに変わる!?楽しく学ぶ!【D-SCHOOLオンライン】
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最後まで読んでいただきありがとうございます♪
今日も良い一日を*
かすみ。