【仕事場収納】職場の「あれどこ~?」を減らす工夫。

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こんにちは♪Higasanchiご訪問ありがとうございます。

今回は、仕事場収納のおはなしです。

 

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「○○どこ~?」モノの有りかをよく聞かれる人

 

私が客として訪れた某営業所のテーブルの文具セット。

テーブル番号のラベリングが施され元に戻しやすい工夫。許可をもらって写真を撮らせて頂きました。

 

 

「〇〇さん、ボールペンある?」

「カメラの充電器どこ?」

 

職場で備品消耗品やモノのありかをよく聞かれやすい方っていらっしゃるかと思います。

消耗品注文担当の方がこのような質問を受ける機会が多いと思います。

 

このような質問を受けるとき、自分に余裕のある時はよいのですが・・

締め切りが迫っていたり、忙しくて自分に余裕のないときは正直

「すぐ聞かないでまずは自分で探してほしいな・・」と思ってしまうときってありませんか?

これは、私が消耗品担当のときに実際感じたことです。

 

何度も聞かれて困ったので仕組みを変えてみました

 

何回も、何回も聞かれてちょっとうんざりしてしまっていたのですが、優しく対応できなかった自分の余裕のなさに自己嫌悪になったりもしていました。

 

でも、自宅子供スペースなどの片づけをしていて気づかされました!

職場も仕組みを変えればモノ探しや聞かれることが減るかも!

当時整理収納アドバイザーの勉強中でもあり、片付けに関して気づきが多く、そのおかげで前向きに取り組めたと思います^^

 

わが家の1軍おもちゃ収納は、無印良品のファイルケースごとにジャンル分けしてケースに絵や写真のラベリングをしています。

 

そして取り出しやすいようにケースの上部は手が入るスペースを確保しています。

子供が使いやすいように工夫してるけど、これって子供に限らず大人にも当てはまるよね!

 

ということで、はりきって仕組み改善に取り組みました!

 

消耗品

 

職場の消耗品は引き出しに入っていて、中が見渡せない状態でした。

 

そこで、

■棚でオープン管理にし、ラベリング。

■上部に余裕を持たせ上から見渡しやすくし、手を入れる余裕も充分に確保。

 

 

 

上部の空間がもったいなくて埋めたくなると思いますが、この空間がとても大切!

上から見渡して、探し物を自分で見つけている同僚の姿をよく見かけるようになりました!

在庫がないのも一目でわかるので補充がスムーズに。

 

車のカギ管理

 

Before

Before

 

After

After

 

車の写真とリース会社を記載し、新規で納車しても把握しやすいようにしました。

 

 

カメラ保管庫

 

 

Before

Before

 

 

After

After

 

今まで、充電器やSDカードやケースなどすべてがバラバラに保管庫に無造作に入れられていました。

 

片づけの際に、仕切りのないところに、きちんと並べて収めないといけない収納の仕方にすると、

色んなタイプの方がいる職場では長続きしません。

 

乱れの原因になります。

 

グループごとにポイッと入れる場所が、箱ごとに区切られていると、戻す場所がはっきりしているので自然に片付くようになりました。

 

区切る収納ケースにお金はかけられないので、カメラの箱を切りぬいて再利用しました。

 

購入した時の箱にきちんと収めようとすると、面倒になり片づけなくなります。

そして箱自体が邪魔になってきます。

 

保証書がついてない箱なら思い切って捨てるか、その箱自体を切り抜いて収納ケースとして、使いやすく再利用するのがおすすめ。

紙素材の箱は、押し入れなどに長期保管すると虫がわくので保管場所によってはおすすめできません。

 

カラーシールでグルーピング

 

 

カメラ本体と充電器とケース、収納する箱にカラーシールを貼り、グルーピングすることによって視覚で分かりやすくなります。

 

収納するケースにもシールを貼るのがポイントです。

 

これは、黄色グループね!と

片づける場所を紐づけする意味があります。

 

カラーシールでグルーピングすることによって、

 

「このカメラの充電器どれ~?」

「あのカメラある?」から解放されました!

 

それに、ただキレイに片づくだけでなく、

 

終業時間になっても元に戻されてない!

 

紛失などに気づきやすいメリットがうまれました。

 

 

はじめは少し面倒だけど、職場のためだけでなく、結果的に私自身が楽になれてよかったと思えたのでした!

 

 

身の回りには収納のヒント☆アイディアがたくさん

 

職場やお店など周りを見渡すと、収納の参考になりそうな工夫に出会えることがたくさんあります。

 

私が職場で参考になったのは、年度ごとに綴られているファイルです。

 

背表紙に書かれている年度の数字が、色分けされた四角で囲まれた工夫がされているため探しやすいです。

例えば「28年度の資料を探しているからオレンジ色をさがせばいいんだ!」

とか視覚的に探しやすいのです。

 

カメラのカラーシールでのグルーピングは、職場のファイルカラー分けを応用したものでした!

 

まとめ

 

もしも、片づけのことで家族や職場の人に、なんだかモヤモヤした気持ちを抱いてしまったとき。

誰かに対して不満を持つ前に、仕組みに目を向けると、お互いにとって良い効果がうまれると思うんです。

 

もちろん職場では、みんなが意識することが大切ではありますが、まずは周囲のうまくいっている仕組みを参考に取り入れ、環境を変えてみるのはいかがですか?

 

結果的に、自分自身の気持ちが楽になるかもしれません^^

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今日も良い一日を♪

 

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