【簡単で続く家計管理】1年で100万円たまってました☆Higasanchiのカレンダー家計簿

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こんにちは♪Higasanchiご訪問ありがとうございます。

 

家計簿つけるのって面倒ですよね。

今回は、めんどくさがりな私でも、長く続いている、わが家の家計簿やお金管理の方法をご紹介します。

 

この方法を始めてから、気が付いたら100万円たまっていました。

わーお!

 

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はじめは試行錯誤

 

昔は、必要になるたびに口座からお金を降ろして使っていました。

大したものに使った覚えもないし、何にいくら使ったのかわからない状態で、いつの間にかお金が減っていくような状態です。

 

息子の誕生を機に、

この子のために有意義なお金の使い方がしたい!

このままじゃ、だめだ。と

 

子どものおかげで自覚が芽生えました^^

 

はじめは、

1か月分のレシートを月末に集計して、まっさらなノートに書いていく方法をとりました。

でも、1か月分のレシートの保管も、集計も、線を引いたりするのも、めちゃくちゃめんどくさい!!

 

線を引くのが面倒なので、今度は市販の家計簿を1年間試しました。

線を引かないで済む点がメリットでしたが、ノートが分厚く、使わないページもたくさんあり、扱いにくかったので、他の方法を考えました。

 

しかも、はじめにやってきた方法の一番の問題点は

月末集計だと、使い過ぎに気が付きにくい点でした。

月末に集計すると、使いすぎてることに気が付かないまま1か月が過ぎていることになります。

 

1年間のお金の流れを知るためには、決して無駄ではなかったとは思いますが。

試行錯誤があったおかげで、今がある!

 

3つを把握する家計管理【支出・予算・預金】

 

■【支出】薄型シンプルなマンスリー手帳に使ったお金をメモするだけ(家計簿)

■【予算】1か月のやりくり費(食費日用品など)をポケットファイル管理(袋分け)

■【預金】家計簿の余っているページに預金メモして、たまっていくのを実感

 

 

【はじめに】
1か月~1年の【支出】が把握できていないと、予算が組めないので、まずは簡単家計簿をつけることに慣れて、毎月、毎年の予算をだすと良いです。

【支出】マンスリー手帳に支出をメモするだけの家計簿

 

 

▲コクヨ、キャンパスのマンスリーノートを使ってます。薄くて無駄がない^^

 

 

▲お金を使った日に、カレンダーに金額を記入するだけ。レシートは記入後捨てる。

 

1週間ごとに、使ったやりくり費(食費日用品など)の合計金額を、週末覧に記入します。

そうすることで、ムダづかいに気づき、次の週に気を付けるようになります。

 

■カレンダー下のフリースペースには、特別費(ご祝儀とか)、カード払いなど何でもメモ。

 

■集計覧(ノートの左側フリースペース)には、

口座から引き落とされる固定費(家賃など)や流動費(光熱費など)の合計(口座引落)や、やりくり費の合計、総支出などを記入。

 

固定費、流動費(口座引落)は通帳をみればわかるので書いても、書かなくてもOKですが、

 

1年分を記入し終わると、前年度・前月と見比べやすいことと

書きながら家計への意識が高くなるので、私は毎回記入しています。

 

総支出(口座引落+特別費+やりくり費の合計)は記入したほうが良いです。

そして、最後に総収入-総支出もだして記入します。

 

キッチリ残高を合わせたり、繰越金がどうのこうのとか難しくしてしまうと、家計簿は続けにくいと思います。

 

スケジュールを書く感覚で、使った金額を書く。

カレンダーに使ったお金をメモするだけの方法なら簡単です。

 

使ったお金(支出)を把握できると、お金の良い使い方を意識するようになる効果があるので、まずはぜひ試してみてください♪

 

【予算】1か月のやりくり費をポケットファイル管理(袋分け)

 

【支出】マンスリーノートの簡単家計簿に慣れてきたら、必要な予算が見えてくると思います。

そしたら、予算管理もスタートさせましょう!

 

月のはじまりに、1か月分のやりくり費を一気におろします。

めったなことがない限り、お金を口座からおろすのはこの1回限りでやりくりを頑張ります。

 

☆いくらでも良いので先取り貯金を、貯金用の口座や袋分けファイルに移動もします。

 

ATMでおろす際、

万単位でおろすと袋分けしにくいので、

例えば、予算13万円おろす場合、

10万30千円

と入力しておろしています。

 

そうすると、1万円札10枚と千円札30枚がでてくるので、1万円に満たない費目があっても、袋分けしやすいですよ!

 

私は珍しいタイプなのかもしれませんが、今では見かけなくなった2千円札を好んでおろして使っています。

ガソリンを入れるときに、満タンではなく2千円分と決めているので、千円札を2回入れる手間がなく重宝しています。

 

沖縄のATMだけなのか?わかりませんが、

千円単位でおろす場合、2千円札でおろすか選択できるボタンがあります。

 

▼袋分けにはこのようなポケットファイルを使っています。

蛇腹ファイルも検討しましたが、ポケット数が足りず、ポケットファイルにしました。

 

 

▼おろした予算はポケットファイルに袋分けします。

 

【左】左のページに予算を入れて、

【右】うまく節約出来て、あまったら右ポケットにためています。

 

■例えば、電気代の場合。

1年間の電気代を12か月で割って、1か月あたりの予算を組みます。

 

季節によって、予算より電気代が多い月や少ない月があるので、

安く済んで余った月は右ポケットに移し、予算オーバーした月に右のお金を使うという方法にしています。

 

1年間トータルで見たときに予算オーバーしていなければOK。

 

■やりくり費(食費・日用品・外食など)は、1週間当たりの予算を決めて、

1週間ごとに予算ファイルから財布にお金を移動します。

 

1週間のやりくり費、節約がうまくいって余ったら、右ポケットに入れます。

 

右ポケットにたまったお金は、ご褒美につかってもいいし、赤字の時に使ってもOK。

 

1か月予算通りにうまくいかなくても、1年間で赤字がでなければOKと割り切ったほうが、

思いつめなくなります^^

 

【カード払いの場合】

カード払いで使った分は、月末あたりにでも、袋分け予算からカード利用分の現金を、また口座に戻すという方法があります。この方法は二度手間でめんどうですが、カードの使い過ぎ防止になります。

ただし現金袋分けがめんどうな方は、【支出】を実感するためのマンスリー家計簿の記録だけでも十分節約効果はあると思いますよ!

カード払いだと使いすぎたり、家計管理がめんどうになるので、現金払いが私は合っています。大きな買い物の時だけ、カード払いにしています。

(追記↑)2020年から私も少しずつ、世の中のキャッシュレス化の波に乗ろうと頑張ってますが、クレカはつい使い過ぎるので、日用品や食費は現金をチャージする電子マネーにし、日用品以外(家電家具などの大きな支払いや洋服、雑貨など)はクレジットカード払いにしています。マンスリー家計簿はずっと続けて、一週間目安に振り返り、お金のムダ使い過ぎ防止に活立ててます。

 

もし、予算管理が上手になって、予算内で買い物ができるようになったら、家計簿をつけなくてもやっていけるような時がくるかも!

 

【預金】

 

家計簿の余っているページに預金リストを記入して、毎月お金がたまっていく様子が把握出来たらモチベーションも上がると思います。

支出にばっかり目が行っていたので、私も最近からしかはじめていませんが、続けていこうと思います。

記入の仕方は、エクセルで作った表を貼りつけ、そこに手書き記入したり、色々オリジナルでいいと思います。

 

まとめ

 

布団を押し入れにしまわないくらい、めんどくさがりな私が、もう何年も続いている家計簿。

つけるようになってから、家計に関して真剣に考えられるようになりました。

そして、お金もたまるようになりました。

 

お金を有意義なモノゴトに使うために、普段の支出を把握することは大切だと感じます。

【予算】の袋分けや、【預金】メモがハードル高くてめんどくさいな、という方はマンスリーカレンダーに【支出】を書くだけの家計簿のみでも良いのでお試しください^^

支出を知ると、ムダに気づき有意義なお金の使い方を意識できます。

 

 

キッチリしようとしなくていいです^^

私が紹介した家計簿に、もっと簡単なアレンジを加えたり。

長く、続けられる方法を取り入れて生活がうまくまわっていけば、良いと思います。

 

 

後日談として・・

最近、妊活など色々な理由で収入は減ったのに支出は増え、また貯金はスローペースになりそうです(笑)

でも、有意義なことにお金を使えているので良しとします。

わが家のカレンダー家計簿、これで完成形ではなくて、もっともっと楽にできる方法はないか?少しずつ少しずつこれからも、進化して続けていくと思います。

 

時とともに、色々変動はありますが、お互いがんばりましょう^^

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も良い一日を♪

 

【記録ノート】シンプルに記録をのこす、私の記録簿(マイブック)

 

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